フリーランスエンジニアがVR開発の仕事を得る方法は、大きく2つに分けられます。
一つは、独立する前に働いていた企業や、お世話になった企業に自ら連絡をして、VR開発に参加することです。
この方法は、いわゆるコネを使用して過去にエンジニアとして働いていた企業から、仕事をもらうことになります。
ただし、自分で自分のスキルを売り込み、営業を行わなければならない欠点があります。
そしてのもう一つが、フリーランスエンジニアへのサポートを行っている、エージェントを利用する方法です。
エージェントから仕事を紹介してもらうことで、VR開発の案件が得られるチャンスがあります。
エージェントを利用する場合には、まずフリーランスエンジニアが会員登録をすることにより、仕事をエージェントから紹介してもらえるようになります。
自分で企業にスキルを売り込む営業をしなくても良い分、紹介される仕事を自分で選べないエージェントも存在します。
どのような仕事をやりたいという決定権がないこともあるので、注意が必要しましょう。
また、企業の募集している仕事に自分で応募する場合には、企業側が抽選によって選ばれます。
そのため、抽選に外れた場合は、当然ながら仕事を獲得することはできません。
企業側がフリーランスエンジニアを選ぶ際、これまでのフリーランスエンジニアとしての実績で選ばれる可能性がとても高いです。
当然、実績がなければ漏れ落ちてしまうので、まずは実績を重ねましょう。